週末のバンドマン

楽曲の考察から奏法解説、使用機材やらを記録していきます。主にギター。アニソン系メタル系多め。

なんの因果か最初に買ったエレキギターが手元に戻ってきました③【電装編】

 

はじめに

今回は2019年末に自分に起こった稀有な出来事を書きます。

タイトルの通り、筆者progreが人生で最初に購入したエレキギターが手元に戻ってきたというお話です。

 

ちょいと長くなってまってこれが3記事目ですが、前回までの記事はこちらから。

 

 

デフォルトのスペックを確認

(再掲)

手元に帰ってきたこのギター。

Grass RootsのG-AS-65SMというモデル。

ESPのANCHANG STARの廉価版にあたります。

※画像汚くてごめんなさい…この後、解体して掃除しました(-_-;)

 

Grass Rootsの廉価版は生産終了になっているようなので、当時のカタログを観た時の記憶やWebの情報を頼りにしています。

 

ピックアップは2ハム 

写真の通り、このギターは2ハム。

実はリヤピックアップをDimarzioのSteve's Specialに換装しています。

当時、ピックアップを変えると音が良くなると素人なりに耳にして実践した結果です。

初心者ではあったものの既にDream Theaterが好きで、そのギタリストであるJohn Petrucciが使っていたMusicmanの初期モデルに搭載されていた…なんてことまでわかる程詳しくもありませんでした(笑)

前編記事で書いた、同時期にエレキギターを買った友人はDimarzioのTone Zoneを買っていましたが、私はもっとドンシャリな音が出るのはないかなと思っていて、表面数値だけで選んだのがコレです^^;

 

ちょっと脱線

あの頃はとにかくヘヴィで重たい音が出したいと考えていました。

バンドの中でのベースやドラムがある中でのギターの重低音ではなく、とにかく重低音なギターですw

使っていたエフェクターもBoss社のMT-2。

通称メタルゾーンです。

今考えればバンド全体に悪影響しかない只の阿呆ですが、その時の経験や実践は今でも役に立っています。

メタルゾーンはただもの凄く歪むエフェクターというだけではなく、中音域のツマミが効く周波数帯を調整することが出来ます。

 

ベースをMaxにして、中域を250〜500Hlz辺りに設定してミドルを思いっきりカットすると、繋いでいるスタジオのJC-120がオーバーロード(音割れ)を起こすくらい低音がブーミーになるんです(笑)

※絶対に真似しないで下さい。時効ですが、私ももうしません

 

要は、出したい音域を出すにはブーストだけでなく、その前後の部分をカットすることでより強調することが出来る、ということですね。

 

ピックアップを考察

話を戻します^^;

このギターに合うピックアップ…勿論、Steve's Specialは良いピックアップです。

決してドンシャリな重低音を出す為のピックアップではなく(笑)、余分な中低音のコモりを抑えて、その高出力からは想像出来ない高音域の伸びを出してくれます。

ただ…このギターでそれをやってしまうと、中低域の弱い高音域中心の音色になってしまうんです(-_-;)

 

もう少しシンプルな…良くも悪くも癖のないモデルが良さそうですね。

本家ESPではSeymour Duncan社のSH-8n(Invader)とTB-12(Screamin' Demon)ですが、これらもまたなかなか狙っているサウンドが明確なチョイス。

トラディショナルなメタルをやるにはかなり良い組み合わせなのでしょうが、廉価版のこのギターではトータル面で少々厳しいでしょう^^;

 

今のところ、ダンカン社なら王道のSH-2nとTB-4辺りでしょうか。

※前編記事で試してみたいリストにもありますし

SuhrのSSVとSSH+も合うかもしれませんね。

※このギターに限らず、リベンジしたいピックアップですし

セレクターの考察

ピックアップもそうですが、サーキット類には廉価版よろしくのコストダウンされがちなパーツが多く使われていると思われます。

 

このギターのセレクターは3wayのトグルスイッチ。

  1. ネックピックアップ
  2. ミックス
  3. ブリッジピックアップ

よくあるシンプルな回路構成かと思います。

 

最近気になるセレクタ

一般的な3wayトグルスイッチを付け替えるのがセオリーですが、最近面白いパーツを発見しました。

トグルスイッチなのに6wayという、レバースイッチで言うところのスーパースイッチのような商品です。

 

なんだかマニュアル車のギアチェンジみたいなロマンを感じるのは筆者だけでしょうか?^^;


Free-Way Switch JJ Custom Works Edition

タップスイッチを増設したり、VolやToneポットを2層式にしてコイルタップをする改造は今までも別のギターで実践したことがあります。

…が、2ハムの3wayのトグルの場合、ハーフトーン時には勝手にスプリットコイルになってくれると個人的にはとてもありがたいのです。

 

筆者progreが所有しているMusicmanのJP7がこの仕様になっています。

2ハムで通常のハーフトーンって、ヴィンテージ系の低出力ピックアップでない限りまともに使える音にならない…のは筆者だけですかね?(-_-;)

※Tom Holmesの組み合わせでのハーフトーンは凄く良かった^^;

 

上述したピックアップの組み合わせをダンカンのSH-2とTB-4にするなら通常の3wayでも良いかもしれませんが、今後の勉強の為にもこの6wayスイッチを試してみようか思案中です。

Volポットを考察

このギターはToneのない、1Vol仕様。

Tone回路を使わない筆者にとっては理想の仕様でもあります。

ポット類はそのパーツに配線するだけで、その分どうしても信号劣化は避けられませんので…

 

最近気になっている"フルアップポット"

最近はこんなものまであるのですね。

ポットをフルにした状態だといわゆるバイパス状態になるもの。

自作の改造法なんかもサイトに載っておりますが、市販品も発売されております。

アウトプットジャックの考察

このギターのギターは舟形形状のアウトプットジャック。

割りと手軽に交換出来る部分であることを考えると、ここは色味を合わせる方を優先することになりそうです。

 

デフォは黒一色で統一されていますが、個人的にはGotohさんが出しているコスモブラックという色が好きだったりします(^^)

配線材を考える

今回の件に限らず、配線材を変えると音が変わるかというのを実感してみたいなぁと以前から思ってはいました。

www.digimart.net

ギタリストとして、シールドやパッチケーブル、アンプのスピーカーケーブル辺りには拘りますよね。

出音の一番弱い部分を支える線材に拘らない理由はない…でも、内部配線を換装するためだけにプロのリペアに頼むのも…なんて二の足を踏んでいました^^;

 

このギターを組み直す時や、今年の抱負として挙げた1本ギターを組むという時にこの配線材の検証も兼ねていきたいと考えています。

 

まとめると

さて、ここで前回の記事も含めて現在想定しているスペックをまとめます。

  • バスウッドボディ(デフォ)
  • ローズonメイプルネック(デフォ)
  • ニッケル24フレット(デフォ)
  • Gotohマグナムロックのペグ(換装)
  • LSR Roller Nut (換装出来れば)
  • ステンレス製ジョイントスクリュー(換装)
  • Gotoh GE1996Tシリーズ33mm (換装)
  • KTS チタンブロック(換装)
  • Seymour Duncan SH-2n & TB-4 又は Suhr SSV & SSH+ (換装)
  • 6way トグルスイッチ (換装)
  • Sonic FV-12 (換装)
  • Gotoh JCS-1 Cosmo Black (換装)
  • (オヤイデ電気さん辺りの?)配線材 (換装)

換装するパーツ類だけでギター本体の購入価格(定価)を余裕で超えそうですね(笑)

しかしながら、表面上のスペックでは20万円クラスのハイエンドギターと言っても遜色ないと思われます。

 

最後に

 

実現性はともかくも、今の自分の考えていることを軒並み詰め込んだ結果、とてもボリュームのある記事になってしまいました^^;

後はどの程度実践出来るか…

まだ始める目処は立っていませんが、今年中に始められたら良いなとは思います。

 

所有ギターの経年劣化にただ頭を悩ますのではなく、アップグレード出来る楽しみが出来れば、また新たな趣味が増えそうで楽しみです(^^)

 

 

これ程の長文を読んで下さってありがとう御座います!

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