週末のバンドマン

楽曲の考察から奏法解説、使用機材やらを記録していきます。主にギター。アニソン系メタル系多め。

R (Roselia) ギター弾いてみた

はじめに

前回に引き続きBanG Dream!から。

今回はRoseliaRリットーミュージックさんから発売されたと言うことで、早速仕入れて演奏動画に仕上げました。

これからこの曲をコピーしてみようと思っているギタリストさん他、バンドマン達の参考になれば幸いです(^^)

 

 

奏法のポイント

  1. この楽曲におけるギターの在り方
  2. リズムがシビアΣ(゚Д゚)
  3. イントロ後半最後のオブリ
  4. ギターソロ

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この楽曲におけるギターの在り方

この楽曲、あまりギターが目立つ部分がありません。

それこそ、ポイントに挙げたイントロ(間奏・アウトロ)最後のオブリと、ギターソロの系4ヶ所。

数にすればそこそこですが、楽曲全体の時間からすれば合わせて20秒程度でしょうか。

何処で誰が目立つべきかを考える

別にギターが目立たないことに不満を述べたいのではなく(^^;、何処でどのパートが目立つべきかを考えよう、と言うことですね。

その点、この楽曲はリードベースから始まるところもあってわかりやすいです。

ギターが入る部分~イントロ最後のオブリ直前迄は、リズム隊と同じフレーズをぴったり寄り添う様に弾きます。

逆に言えば一瞬ではありますが、最後のオブリだけはここぞとばかりに目立っても良い、と言うことですね(笑)

ギターソロも同様に、そのセクションはベースソロから始まりますし、ギターソロが始まるギリギリ迄は引っ込んでいた方が逆にカッコ良さが目立つのではないでしょうか?

自分以外が目立ちたがらない?

ギターやボーカルから見ると、こんなケースもあるでしょう。

それなら、自分がステージ上を動き回って、ここはコイツの、ここはコイツの音を聴け!みたいな感じで、観客にもわかりやすい様にしてあげれば良いと思います。

ソイツを目立たせてやる、と言うことですね。

 

リズムがシビアΣ(゚Д゚)

Roseliaはじめ、最近のアニソン系楽曲はテンポの速い楽曲が多いですよね。

このRも、大体BPM188くらいあるかと思います。

同じようなテンポの他のRoselia楽曲と違うのが、(特に裏)8分音符が捉えられないと辛いという点。

同じく裏8分(音符)が捉えられないと辛い曲と言えば、陽だまりロードナイト辺りがぱっと浮かんで来ますが、あちらはここまで速くなくミドルテンポの楽曲であるが故に、16分音符をきちっとこなす為に裏8分(音符)を捉える・・・と言う認識が正しいかと思います。

したがって、ここまで速いテンポで裏8分(音符)を取り続けなければならないRは、これまでのRoselia楽曲の中で最もリズム的に難関であると言えるかもしれませんね。

裏8分(音符)を捉える練習

こんな偉そうに解説している私自身、裏ノリは苦手です^^;

大学時代に先輩から教えてもらった練習法を紹介しておきますね。

  1. 音源に対して足で4分音符をカウント
  2. 両手拍子で裏8分音符を叩く
  3. (自分のパート等のフレーズや歌を)口ずさむ

実質、テンポに対して8分音符を足で表、手拍子で裏を刻み続けながら、フレーズを歌えるか、と言う状態ですね。

※完全に不審者なので、自宅等、周りに誰もいないところでやりましょう(笑)

パート問わず、バンドマンなら是非一度やってみて下さい。

これだけ速いテンポでなくても、多くの人が最初はうまく出来ないと思います。

逆にすんなり出来る方は黒人並のリズム感をお持ちかも^^;

※人種差別的な意図はなく、一般的に音楽文化として、ブラックミュージックは裏ノリと言われています。

リズム感云々が出やすい箇所

基本的にこの楽曲では16分音符はほとんど出て来ませんが、この裏ノリ感が出ているかどうかが休符(音の切り方)で出て来ると思われます。

わかり易い例がBメロですね。

ここ、ドラムのパターンが1番と2番で違うんです。

1番はドラムも基本ブレイクしつつ、ハイハットでカッコ良く刻みを入れます。

一方で2番はハーフテンポのコンビネーションに、バスドラでアクセントを付けるパターンです。

このそれぞれ違うパターンにベースと共についていくには、裏ノリのシビアなリズム感が要求されるでしょう。

ギターとベースは弾く箇所が少ないだけに、休符でリズム感が問われるということですね。

※私もまだまだですが、頑張ってついていこうと意識して練習しています^^;

 

イントロ(間奏・アウトロ)後半最後のオブリ

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オフィシャルスコアに寄れば、ギター2本で弾く表記になっていますが、上の動画ではオクターブ奏法で無理やり1本にまとめています。

現実的には、ツインギターならパート分けすれば良いし、1人で弾くにもオクターバーやハーモナイザーで対応した方が格段に楽でしょう(^^;

 

ギターソロ

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今回の記事で1番ギターの奏法解説っぽい箇所ですね(笑)

タッピング(ライトハンド)奏法から入るフレーズ。

メタルによくある高速タッピングでは無いので勢いで誤魔化しはききません。

ハンマリング(弦を叩く)とプリング(弦に引っかけて離す)がきちんと出来ているかが問われます。

こんなの簡単だ、と言う速弾キストメタラーの方々も、今一度1音1音確認しながら弾いてみることを強くオススメします。

タッピングの途中で再度ピッキングするところが1箇所ありますが、解説動画にある様に無理にブリッジ側でピッキングせず、ネック上でピッキングしてしまいましょう。

注意点としては、ピッキングの際に間違って隣の弦を押してしまわないように気を付ける、と言うところでしょうか。

 

最後に

いかがだったでしょうか?

ギターそのものの奏法解説がほとんどなくてすみません^^;

ほとんどがバンド全体の話だったり、リズムそのものの話になってしまいました。

しかしながら、この手の楽曲をカッコ良くキメる為には必要なことだと思います。

もしバンドで合わせた時に、

個人練習なら弾けてた(ハズな)のに、バンドで合わせると何故か合わない・・・

と感じたら、それは自分以外の誰かがズレているだけではなく、自分自身のリズムの取り方が他のメンバーと合っていないからかもしれません。

ギターはウワモノ楽器と言えど、バッキングの時はリズム楽器=リズム隊のいち員です。

リズムの取り方、休符の話なんかもリズム隊と出来ると、バンドとしてよりレベルの高い演奏が出来るのではないでしょうか?

少しでも参考になれば幸いですm(_ _)m

 

参考音源